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本音が建前を凌駕した日

2019.12.04
マロ栗山

1年前の同じ頃、何をしてたか覚えているか?
昨日の晩飯も何食ったか思い出せないと言ったそこの凡人達、それは正解である。強烈に印象に残った晩餐であったならともかく、体内に食物を摂取するといった作業、当たり障りの無い事なんぞ、人って忘れちゃうものなのだ。逆に、とても印象に残っておる出来事は刻が経っても忘れる事は無い。それがいやー、雌、巷で言う彼女と初めて接吻を敢行しただの、ペロリンチョしただの、生殖行為を敢行しただのと言った・・・・、

不適切な表現がございました。
気分を害したわい。

もとい、そういうプラスの出来事より、何かロクでも無い事件が勃発したなどのマイナスな出来事ほど鮮明に覚えておるもんじゃ。
そう、俺のとっての1年前の出来事と言えば、シングル王者として、紫焔に所属して以来最高の、この世の春を謳歌しておった時、ベルト持って年越しじゃと意気込んだ最終戦で、宿敵エツにベルトを取られた忌々しい記憶。
ハイカラな言葉で言えば、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


「シングルベルト獲られたぴえん」

 

 

 

 

 

 

 


とでも言うのか、今思い出しても気分を害したわい。

そのまま今年は、紫焔日替わり定食のポジションも存分に味わい、再度紫焔最前線の流れに飛び込むべく、虎視眈眈と浮上の機会を伺い、その為にLIBERTAを利用し、なんやかんやでタッグ王者にもなり、ユニットに嫌ごとを言いながらも、着々と地位を再構築していったのだが、引っかかるものがずっとあったのは事実である。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


紫焔ファンの皆様御機嫌よう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ハイハイタウンの控室で政岡リーダーがケツ出してたぴえん。
2代目ケツ蔵だぴえん。
鬼畜大帝マロ栗山です。

 

 

 


先週末はそのハイハイタウンで、今年最後の無料興行であった。そら政岡リーダーもケツの一つも出したくなるっちゅうもんや。気分を害したわい。
我々LIBERTAはメインで、今の恒例となっておる、紫焔正規軍?の若手連中と8人タッグで対戦。このクソ寒い中、出場機会の少ない8人タッグやっちゅうだけでも気分を害すると言うのに、こないだもやったよね同じメンツで。んで今回も我々LIBERTAがサクッと勝利。
向こうのリーダー格のゴリラは、ツイッターチェックしとっても、いきり立ってんのかイマイチ乗り気で無いのかどうかわからんが、あの辻斬り顔改め反社会的風貌の典型である、奥野の野郎がえらく執着しており、もはやストーカーちゃうか言うくらいお熱なご様子。こんなんプライベートやったら、この顔にピンときたら110番的な、その反社会的風貌も相まって絶対御法度やで。反社会的風貌で爆弾野郎ってこれ普通にテロリストやないか。更にストーカーのアラサーって、凶悪犯罪引き起こすフラグあちこちにおっ立てとるやないか。気分を害したわい。
しかし、そんな顔は極悪ヒールな奥野の野郎が何回ガンバッちゃっても結果は同じやけどのう。むしろよう心折れないよね。残機なんぼほど残っとんねん。試合中に常時1UPでもしとんのか、気分を害したわい。

そんなんに付き合う政岡リーダーもお人好しっちゅうか何ちゅうか街中華。
エリミネーション(イリミネーション)マッチ、総当たり戦でまたやったるって、こっちからしたら、はー、またかって感じやで。
こっちはもう2回いわしたってんのに、無いとは思うが万が一、億が一、兆が一、次それで不覚を取るなんてことがあったらどないするねんて。勝っても当然、負けたらユニットの沽券に関わる。これこそまさに、昔文献で読んだことがある、鶏肋、言うやつとちゃうんかいな。しかも何かしらのベルトが絡んでるわけでもなく、ただ一時の感情に任せただけじゃ無いんかのう。なんかメリットある?考えうる限りのデメリットしかねえんだけど。曹操孟徳の気持ちがわかるわ。気分を害したわい。

LIBERTAは結果残してナンボ。それを知らしめるわかりやすい手段が、形あるもの、紫焔のベルト総取り。それが一つの目標だったんじゃなかったんかのう。
第一わちゃわちゃリング上で、ごった煮みたいにされる試合はもう辟易なんや。場外乱闘も、適確に、群衆の全てが視線を注いでおるところでボコボコにして見せつけるのが醍醐味やっちゅうのに、あっちこっちで好き勝手やって、あんなん手当たり次第に小魚の群れ食い荒しとるフィッシュイーターと同じや。
暴れ甲斐がねえわ。
で、LIBERTAに入ってから、当ブログ以外では思いを口にはしなかったのだが、溜まったストレスのはけ口が無く、毎回毎回モヤモヤした結果、とうとう辛抱たまらんようになってしもうた。


んで、冒頭の話ですよ。
ずっと忘れ物を取り返しにいったろうと言う思いはあった。
ケツ蔵(磯部)も総当たり戦出るんやったら、次回有料興行でのタッグの防衛戦は無い。
足枷は無くなった、そして今、藤江はアイラブ紫焔の方に行ってるし、そもそも怪我で欠場中や。他は打倒LIBERTAでいっぱいいっぱい、関西元気は仲良しこよしで同門での切磋琢磨は現状考えられない。

完全にすべての障壁が無くなりこれぞ絵に描いたような絶好期。そういう考えが頭をよぎった刹那、自然にマイクに手が伸びとった。

 

 

シングルベルト挑戦表明。

 

 


エツの相手は俺しかおらんやろ。

 

 

 


長年の宿敵、しかも前回ベルト獲られた相手。正直こいつがベルト獲って、並のエノキと書いて榎並、谷口ゴリラ、アホの大久保と防衛戦を行っておったが、絶対防衛せえよと思っとった。こいつからシングルベルト引っぺがしてやるのは俺しかおらんと思っとったから。
そうしたらエツの野郎、なんかゴニョゴニョとハッキリせん態度を醸し出したり、まどろっこしい演技しとったが、最終戦直前やし、根拠は全くなかったが絶対コイツは対戦要求を受けるって確信があった。んで、実際そうなった。

政岡リーダーはいつも反則なしで正々堂々やったって、何かそこんとこ意識してるが、俺は反則負け取られねえんやったら凶器も使うし、反則も堂々とやるで。
しかし、タッグや俺以外の奴のシングルやったらそんな事もしたことがあるが、俺のシングルマッチで、乱入とかは無い、絶対にさせない。俺のシングルを穢されるのは耐えられない。俺の獲物を横取りする奴には心底憤りを感じる。
それに、俺とエツの死合いはブランドやと思っとる。
そこには他に誰も入る余地は無い。正直セコンドもいらんねんけどな。まあ勝手にしてくれたらええわ。ただいらん事せんようになんでか味方にまで目を光らせる労力を考えてくれと。
ともかく、正々堂々凶器も反則も使うけど一対一の勝負や。俺は全然ベルト取り返す為やったら、エツの野郎のフィールドにも当然踏み込んで行ったるちゅう気持ちは揺るがないのであるが、ハイハイタウンの第一試合で、昔のエツの野郎の姿が垣間見えて安心したわ。これは嬉しい誤算やった。コイツは尚更殺り甲斐があるで。

今年最後の最後で最高にモチベーションが高まってきた。今週末紫焔年内最終戦、世界館での有料興行、必ず、必ずライブで体感するように強く、強く忠告しておく。
チケットまだまだ壮絶に受付中じゃ。
来いよ、絶対来いよ!

ちゅうところで今回はお開きに。
来週はまた紫焔の勢力図をLIBERTAが大きく塗りつぶしてやるからのう。

 


真面目なブログ書くのって疲れるよね。
気分を害したわい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

追伸
先のハイハイタウンで、俺の時期運転手候補である、ローストビーフだったかグリルチキンだったかラムチョップだったか、そうそう、BBQ青木が紫焔デビューした。厳密にはブランクあっての再デビューらしいが。
んで、試合後の奴に、俺から口も腐る思いで金言をくれてやった。気分を害したわい。

 

 

 

 

 

 

 


「貴様、デビュー戦後でいきなりマイクアピールするなんてええ根性しとんな。あれ昔の中国やったら皇帝の前で直接意見するくらい僭越やでフォッフォッフォッ」

 

 

気分を害したわい。

 

当たるのが楽しみねフォッフォッフォッ。

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