ブログ

久益

2018.11.21
マロ栗山

当ブログを閲覧しておる賢明な諸兄らなら当然、先週のブログの事は覚えておるであろう。
万が一、億が一、兆が一、不可思議が一、覚えておらんと言う不貞輩が存在するなら、今回のブログを閲覧する前に、先週のブログをまず再度閲覧するように。
気分を害したわい。


そこで、めっちゃオモロイネタ仕入れたと書いておったじゃろ。更に追伸欄で、昔個人でブログ書いてた時に、度々登場していた某後輩の事について言及しておった。
ここまではいいな。


こないだ、たまに有料興行に来る、実況の倉内と飲んだ時に、昔話に花が咲き、その某後輩の話になったのだが、それが異常に盛り上がり、今更ながらこれはブログのネタに持ってこいやなと感じたのだ。
最近プロレス以上に話題作りに困窮しておる当ブログの救世主となるか。まあ、色々書いてたのも、もうずっと前なので、今の紫焔ファンの諸兄らには新鮮に映るじゃろうと考え遂にパンドラの箱解禁じゃ。しかも以前書いてた時には知らんかった内容もあったから、これは絶対(俺的には)オモロイと即決。
今回はいつも以上に気合を入れて執筆していくでフォッフォッフォッ。

 

 

 

 

 

 

 

 


紫焔ファンの皆様御機嫌よう。

 

 

 

 

 

 

 

今回好き勝手に執筆して俺も御機嫌です。
鬼畜大帝マロ栗山です。

 

 

 

 


ハイハイ、じゃあ挨拶もそこそこに早速。

某後輩、学生プロレス、OWF時代の後輩やからかなり前の話であるが、プライバシーの為、後輩Zとしておこうか。
初めて対峙した時、奴は身長164センチにも関わらず、体重が135キロあった。
そのヴィジュアルだけでも格好のネタにされるところだが、奴は、レスラーにありがちな、滑舌が悪かった。

いや、滑舌が悪いと言うか、めっちゃ噛むのである。後にその要因として1つ仮説が立てられたのだが、奴は食い物を咀嚼しなかった。流動食が如く、ゴクゴク飲みやがるのである。
諸兄らは経験あるであろうか。ローリングサンダー(まわる寿司)に行って、隣からパクパクではなく、ゴクゴクというBGMが常に流れてくるのである。気分を害したわい。

よく、カレーは飲み物と形容する輩を見かけるが、奴の迷言として、

 

 

 

 

 

 

「カツ丼は飲み物」

 

 

 


と言うのがあり、実際カツ丼を飲んでいた。まさにブラックホール食道並びに胃であった。それだけでなく、魚も丸ごと、骨ごと飲んでいた。小骨どころでなく、普通に鯛とか、結構かさばる魚類の骨もである。
以前、木曜日担当の尾久マンが、秋刀魚をすごく上手く食えるとTwitterにアップしていたが、奴はそれの遥か上を行っていた。だって全部食うから、皿には何も残って無いもの。頭も、尻尾も、骨さえも。ちなみに奴が魚料理で1番好きなのは、アラ煮らしい。殆ど頭と骨じゃねえか。気分を害したわい。

ちなみに、そのような魚類の捕食を慢性的に敢行しておった結果、その飲み込んだ魚の骨が消化されず、ロンギヌスの槍が如く奴の直腸を貫き、後日まさかの魚の骨捕食卒業宣言をする惨事に至ってしまうのだが、それはまたの機会に。気分を害したわい。


おそらくその、幼少期から行なってきたであろう、フードドリンキングな食生活が原因で、顎を使っておらず、顎の力が退化したのではないか。顎の力が殆んど無い故に、思うように口が動かせず、上手く喋れないのではないか、と言うのが、先に述べた仮説である。


で、実際どれだけ噛み癖(何か犬みたいじゃのう、気分を害したわい)が酷いか、ここでは例を挙げて紹介していこうと思う。
これを倉内に文字にして見せたら笑い死にしていたから、多分知らん人が見ても結構面白いやろ。
135キロの肉塊が(顔は北尾光司)、喋っていると思って、想像を膨らませて閲覧いただきたい。

 

 

 

 

 

 

 

何でそんなに目が潤んでるんですか?
→何でそんなに目、うるるべちゃちゃ?

 

 

まだ下に居ますよ
→マタシタジンジン

 

 

犬はどこにおる?
→ヌノドゥンゴ?

 

 

三菱→ミツビス・・・、クソっ(噛んで悔しかったらしい)

 

 

ゴルバチョフ書記長
→ゴルバちょぷちょぷちょぷ

 

 

きゃりーぱみゅぱみゅ
→きゃるっ・・・(言うのを諦めた)

 

 

ゲルググ
→ゲイルググ  ギ

 

 

てっちゃん補給機おしゃぶりや(何の意味かはスルーして下さい)
→てっぱんポピューキオチャプリヤ


てっちゃんと呼ばれる男「何て言いました?」


Z「何でやろうな?」
(何がやねん)

 

 

 

そこのドラムロール取って
→そこのドラム ル、ンァ、ドラム
ル、ンァ、ドラム ル
・・・そこの電気のやつ取って(諦)

「ドラムロールって言えないんですか?」

Z「あぁ、今日調子悪いわ。」(調子いい時があるのか。気分を害したわい)

 

 

(倉内に対して)
Z「あー、おっさーん、こないだの、パルゥラッピュチュルゥッパァ?」


倉内「え、今なんて言ったん?」


Z「ワカラヘン」

 

 

 

 

 

 

 


面白く無かったでしょうか?
俺は書きながらも死ぬ程面白いです。
内輪ネタ、ここに極まれりと思われても仕方ない、1つ間違えれば駄作と成り下がってしまう内容ではあるが、敢えて今回紹介した。
だって、俺がめちゃくちゃ面白がってんだから。

 

 

 

 


・・・・・、てな感じの内輪話はこの辺で、先週末は、プロレスリング紫焔、ビオルネ枚方での試合に参戦してきた。
ビオルネで試合の時はいつも出てきやがるビオルネンに加え、今回は、天の川カメンなるマスクマンがまた出てきよった。気分を害したわい。

枚方で天の川と聞けば、あのいつも交通情報、ジャティックじゃ、あれでいっつも渋滞しておるとアナウンスされておる箇所なので、俺は天の川付近は嫌いなんじゃ。リングネームを耳にしただけで既に気分を害したわい。
故にデビュー戦を引退試合にしてやろうと、まあまあ意気込んでおったのだが、たまにしかメイクの機会がない、政岡と尾久マンが、メイクして試合っちゅう事になったんで、何かテンション上がったんか知らんが、かかっちゃったんですかいのう。意気込みすぎて墓穴掘りやがった。気分を害したわい。
俺は、あまり何もしていない。戦犯2名がスイッチ入っちゃってチーンて感じや。はたから見てて、あー楽しそうにハッチャケてはるわと、極めて冷静な分析が出来た。まあそれだけお客様も非常に盛り上がってたということで、大成功の興行ではなかったでしょうか。とりあえず政岡が、「この日だけは」(ここ重要ですよ)必要以上にフレンドリーに接して来やがったのがいささか不気味ではあったが。気分を害したわい。


さて次回は再来週になるか、12月に入って、うーむ、SIWASUじゃのう。最初の日曜日か、ハイハイタウンでの無料興行である。
そのさらに翌週の世界館での有料興行に向けての大事な興行でも勿論ある故、当然のご観戦をお願いしておく。
それでは今回はこの辺で・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


追伸
やっぱりまだ書き足りないのよ。
だから、今回の追伸のコーナーは以前書いたブログを、調べてまんま引っ張ってきたからこれも是非読んでくれ。手前味噌だが、このブログよりオモロイ内容は、今でもそうそう書けていないと自画自賛している話である。
調べたら、もう10年も前の話。俺、倉内、服部、Zの4人で東京に旅行に行った時の話である。
それではどうぞ。

 

 

 

 

(東京ナイトメア    Z地獄編)


モンブラン(東京にある洋食屋さん)で食い散らかした後、腹ごなしにホテルまで歩いて帰ろうとの事となり、道中、ふと見てみると、顔面蒼白の男が‥‥‥。

 

 

 

 

 

 

 

 


Z「あっ、あかん。さっきまで大した事なかったのに、歩きはじめたら急に来た‥‥‥」

 

 

 


倉内「えっ!?タフガイですか?」
※タフガイ・・・大きい方の排泄物のこと

 

 

Z、ビッグタフガイ警報。しかもかなりのビッグウエーブらしい。

 

 

 

Z「やっ、やばいっす‥‥‥」

 

 

 

 

Z「いや、これ、シャレならん、人生で三指に入るピンチです」

 

 

 

 

 

倉内「えっ!?三本も指が入っちゃうの!?」

 

 

 

 


Z「‥‥‥、アカン、さっきの所でしてきますわ」


Z、突っ込む余裕なし。

 

 

 


倉内「え!???、さっき!?そんな場所あった?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


Z「‥‥‥、茂み‥‥‥。」

 

 

 

 

 

 

 

倉内「‥‥‥。」

 

あかん、吹いた。
久々に笑い死にしそうになり、のけ反った。公道に突っ伏して道路を舐めそうになったではないか。墨田区に笑いの神降臨。よじれる程笑ったおかげで、私までもよおしてきたではないか。気分を害したわい。

 

 


Z「倉内のおっさん、ボディペーパー下さいや!!」

 

倉内「そんなんで拭いたら肛門大変な事になるで。」

 

Z「‥‥‥、背に腹は変えられん!!!」

 

服部「やだかっこいい」

 


こんな人生三度目の危機(後に本人談)を迎えながらも、撮影には何とか応じてくれるのはプロ意識の賜物か。ちなみにあと二回は、練習中に足を捻挫した時と、肩を外した時らしい。しかし、本人はガチで切羽詰まっていたらしく、

 

 

 

 

 

 

Z「いや、笑い事やないっスよ!!!」

 

 


と、怒られた。
ホテルまであと700メートルといった所だったが、大東京の都会のど真ん中で野糞という、カノッサの屈辱を遥かに凌ぐ、Z、世に生を受け31年目にして最大の汚点を回避すべく、神戸軍団(4人はみんな兵庫県民)総出ですぐさま流しのタクシーをゲット。ちなみにZが言っていた茂みとは、マンションの植え込みの事。極限状態だと、マンションの植え込みが草木の生い茂る茂みに見えたのか。どちらにせよ、事の最中に住人と鉢合わせなんぞすれば一大事である。タクシーの運ちゃんにホテルへと急いで貰う。到着後すぐさま厠へ急行出来るよう、刹那に射出出来る後部座席の一番左側に陣取るZ。ホテルへと急ぐ間、私は助手席で笑いを堪えるのに必死であり、ある意味私も追い詰められた。現にこのブログをアップしている最中も、タフガイのビッグウエーブに必死で堪えるZのリアルな表情がちらつき、手の震えが止まらないのである。あまりにもいい物を見せて貰った為、到着後、ワンメーターしか乗っていない運ちゃんにチップを渡した程である。
ホテル到着後、今までに見た事が無い程の迅速さで厠に消えて行ったZ。動画でアップしていない所が悔やまれるが、最高の東京の夜だったぜ!ブラボー!!
スタンディングオベーションが止まらない。Zはウンコが止まらない。

 

 

 


あまりの衝撃で、写真がぶれてしまい恐縮だが、写真は自殺直前の芥川龍之介のような表情(倉内談)のZ。暗がりで非常に分かりにくいがよく見てみると、すさまじい、まさに修羅の如きZの表情が伺える。諸兄らも、よーく見て確認していただきたい。気分を害したわい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以上、かつてのブログより。
若干修正しております。

それではまた来週に。
気分を害したわい。

S__7413763

コメントを入力してください。

内容に問題なければ、下記の「コメントを書き込む」ボタンを押してください。