お疲れ様です、ボンバー奥野です。
プロレスの技って見た目同じなのになんで名前違うの?
みたいなのよくありますよね。
僕はあれがあまり好きではないのです。
人にも説明しづらいですし。
既存の技にオリジナルの名前つけるのもあまりね……。
まだわかるとしたら、その人が使うことによって唯一無二の物に昇華されて、
異名ともいえるような名前が付いたパターン。
ロブ・ヴァンダム選手の「ファイブスター・フロッグスプラッシュ」みたいなね。
ただまぁ、そんなことにイチイチ目くじら立てるにはもう技の種類が多すぎて多すぎて。
あまり好きではないと言いながら自分でやっちゃったこともありますし……。
9周年でDAICHI選手のI LOVE紫焔王座に挑戦した際にギブアップルール対策で「爆弾固め」なる関節技を繰り出したことがあります。
相手を爆弾のように丸めて固める形になるのでそういう名前を付けたんですが、
元はさくらえみ選手が「シュークリーム」という名前で使っている技です。
自分のイメージ的にはピッタリだったので拝借しようと思ったんですが、
周年大会でのタイトル挑戦で秘策として持ってきた技があまりにかわいらしい名前では格好がつかないと思い、まぁ、便宜上というかねゴニョゴニョ……。
なのでもう使いません笑
使うとしてもちゃんと「シュークリーム」という名前で使います!
あともう一つ悩んでいるのが、1年ほど前から使用している「サムライボム」。
僕個人的にはエル・サムライ選手が使用しているのを見てそのまま名称を拝借しているのですが、実況では必ず「サンダーファイヤーパワーボム」と言われています。
大仁田厚選手のそれをほとんど見たことが無かったので、
「サムライなんだけどな~」
と思っておったのですが、最近少し考え方が変わってきました。
「サムライボム」
「サンダーファイヤーパワーボム」
この二つを並べた時に字面的に強そうなのってサンダーファイヤーパワーボムの方なんじゃないかと。
あと、例えば初対面の人にプロレスやってます、っていう機会があったとして
「得意技とかあるんですか?」
って聞かれたときに
「サンダーファイヤーパワーボムです」
って答える方が絶対ウケますよね。
あと、サンダーファイヤーの方が元の技名である「パワーボム」も入ってるからわかりやすいですよね(後付け)。
以上を踏まえまして。
これから私が使う、カナディアンバックブリーカーの体勢から繰り出すボムは
「サンダーファイヤーパワーボム」
に名称を統一します!!
……。
結局てめぇの都合じゃねぇかって?
まぁ、そうとも言えますね……。
サンダーファイヤーパワーボムです。