ブログ

ボンバー奥野の爆弾発言64

2019.11.26
ボンバー奥野

『走れ正直者』という曲をご存知だろうか。
昔、アニメ『ちびまる子ちゃん』のエンディングテーマに採用されていた西城秀樹66枚目のシングルである。
発売当初はまだ2歳か3歳の頃なので当然リアルタイムでは知らなかったのだが、アニメの再放送でよく掛かっていたので耳に残っている。
私、この曲が大好きでして。
少し紹介すると、まず作詞は作者のさくらももこで作曲は織田哲郎、それを西城秀樹が歌うという豪華な布陣。
歌詞はというと意味らしい意味があるのは冒頭3行の
「交差点で100円拾ったよ 今すぐコレ交番届けよう いつだってオレは正直さ」
くらいであとはヘイヘイイェイェイリンリンランをふんだんに織り交ぜたノリ任せの内容となっている。
因みに歌詞中の「リンリンランランソーセージ ハーイハイハムじゃない」の意味がよくわかってなかったんだけど、アレは『恋のインディアン人形』を唄っていた双子姉妹リンリン・ランランが「双生児(ソーセージ)」だっていう意味だったということを最近知りました。
さておき、この頭からっぽで聴けて、ノリも良くて、それでも大事なことだけはスッと伝わってくるのがこの曲の良いところ。
歌でもなんでも単純で分かりやすいものの方が良いと思うんですよ。
深い歌詞、裏読みできる歌詞、音の厚み等々良い音楽とされる要素は色々あるし、それもまたインプットの醍醐味だとは思うけど、一番は受けてに伝わっているかどうか。
プロレスもそう。
……無理くり繋げてる?
いや、そんなことはないぞ!笑
何度やられても歯を食いしばって立ち上がっていく姿を見せるのがプロレス。
それを自分なりに表現できればと思ってリングに上がってる。
相手が販促攻撃を仕掛けてくるのならそれはむしろ望むところ。
こっ酷くやられても、立ち上がって、跳ね返して、最後に相手を打ち倒せばカッコいいでしょ?
まぁ、今はこっ酷くやられるだけになってしまってるけど……。
そこは次こそね。
 
 
向こうの大将のブログを読んだ。
「反則することが自由だなんて言っていない」
と。
薄々だけど、それも何となくは感じている。
そもそも、キャリアも実力も人気も持っている人があえてああいう立ち回りをしていることには何かしらの意味と覚悟があるはず。
何より小さい体ながら気持ちで立ち上がっていく姿はああなる前のあの人からも感じていたところもある。
マロ栗山、ライパチ磯部、麒麟に関しても。
凶器攻撃なんかよりあの身体とそこから繰り出される技の方がよっぽど痛い。
それでも何かを変える必要があって今、LIBERTAにいる。
でも、多分だけど4人の思う「自由」みたいなものはそれぞれ違ってるんじゃないかと思う。
「言葉に拘りすぎ」と言っていたけど、それを旗印にして集まったんじゃないのか?
それだけ何かを期待しているんだよ。
まぁ、相手の事はこっちには関係ない。
強い相手であることに変わりはないわけだし。
ただ、仲間内にすら伝わっていないプロレスが跋扈しているこの状況は良くない。
俺が負けっぱなしなのはもっと良くない。
ごちゃごちゃ言っても勝った方が正義。
悔しいけどここはライパチ磯部の言っていたことが正しい。
自分が正しいことを証明するために、自分のやりたいプロレスを実現させるために。
俺は、正直なプロレスをやる。
 
次こそは勝つ!!!
 
 
 
1週空いて、今週日曜日は上本町ハイハイタウン大会!
今の時点でまだカードはわからないけど、きっとまたLIBERTAと組まれるはず。
是非、是非、是非!!
見に来てください!!!
 
当日は大阪マラソンも開催されているので、公共交通機関も混雑が予想されます。
道路は一部通行止めの区間もあります。
お時間には余裕を持ってお越しください!
 
 
 
正直!!!!!

S__9396343

コメントを入力してください。

内容に問題なければ、下記の「コメントを書き込む」ボタンを押してください。