お疲れ様です、ボンバー奥野です。
こんにちは。
先週月曜日はりんくうプレジャータウンシークル大会でした。
お足元の悪いなか、たくさんのご観戦ありがとうございました!!
雨が降り止まなかったため、急遽第一部はマットプロレスに変更。
初マットプロレス!
お客さんとの距離も近くて、お子さんがチョップ打ってきたりだとか水たまりでビショビショにされたりだとかイベントならではの試合が出来て楽しかったです!
ただ、技は思っていた以上に効くね……。
みちのくドライバーIIで身体がバイーンッて弾んだもの。
そして最後のジャーマンスープレックスもより強烈に……。
リング上ではこうはいかんぞ。
……と思って臨んだ2部はパートナーの谷口さんが関西元気の罠に嵌り観覧車に軟禁されるという……。
きたねーぞ!関西元気放出協会!!
ああいう手を使ってくるなら、次はこっちも遠慮せずにやってやる……。
ただまぁ、頭を使っているという点ではあれも一つの手段か。
これも勉強。
と、まぁ、結局3連休の連戦は一つはも勝てず終い。
下馬評諸々引っ繰り返すつもりで挑んだI LOVE紫焔のタイトルマッチもベルト奪取はならずと。
試合の映像が届いたので見ましたが、松本にあれだけ攻め込まれていたらダメだし、最後のエルボーの打ち合いも打ち負けてるし、ダイビングで飛んだ後も隙だらけで膝も思い切り食らってるし……。
つまり完敗。
繰り返しですけど、試合形式がどうとか、自分は獲られていないとかは問題じゃないです。
確かに実績は何も残せていないけど、半年前の自分とは違うぞ、という自信はあった。
にもかかわらず、結果は同じだったし、惜しくもなかった。
対ドングリー藤江という点で、以前より進歩が無かった。
悔しいし、情けない。
そのうえ、肩も骨折していました、とくればね……。
もちろん、ドングリー藤江の強さは知っている。
故障箇所をかばって戦うこともやろうと思えばできるだろうし、実際にそれをやられたわけですから。
プロレスをやってる以上、誰しもが程度の大小はあれど怪我を抱えながらやっているものですけど、それでも骨折ともなればその時点で本来は即欠場もの。
後で分かったとはいえ、痛みも相当でしょうし。
だから、「手負いの人間にすら敵わなかったのか」というショックはやはり大きいです。
ただ、いくら言ったところで結果は結果。
先週の上本町大会後にも思ったことですけど、弱い部分を認めた方が、人間前へ進めるものなんじゃないかと。
虚勢を張ってナンボのプロレスラーでもそれは同じ。
多分ね。
で、最後のマイクアピールももう一度ちゃんと聞いた。
後輩がすぐそこまで迫ってきてる、と。
その恐さはここ1~2週間で嫌っていうほど味わわされたな。
まぁ、松本本人は迫ってるどころかすっかり追い抜いたつもりでいるみたいですが。
アイツがそう思ってるんならそれでいいよ。
今は勢いづいておけよ。
昇りつめたところを叩き落してやるからな。
松本だけじゃない。
ドングリー藤江。
まずはしっかり全快して帰ってきてくれ。
怪我を押してまで今回の挑戦を受けてくれたことに最大限の敬意を表して、ぶっ倒しに行くから。
楽しみに待っとけよ。
あと、倒さなきゃいけない奴っていうのは他にもたくさんいるな。
後輩が迫ってきてるっていうのは上で胡坐かいてるお前らも一緒やぞ。
運転手はウンザリ?
誰がタクシードライバーやるためにプロレス団体入るんや。
わかり切ったことを聞くなよ。
一度シングルでやられてることももちろん忘れてないからな。
あぁ、次の試合が楽しみ。
皆さんも楽しみにしといてください。
それでは。
邪魔……。