お疲れ様です。
気がつけば尼崎大会まで締め切りの本日で残りちょうど1ヶ月。
ありがたいことにチケットの売れ行きも好調。
もちろん最初から満員を目指していたけど、十分実現可能なラインには来ている。
ありがとうございます。
ありがとうございます。
今回が成功すれば今後良い方向に転がっていくはず。
何年後かにはタイガースシティになってしまうであろう我が街尼崎ですが、
その前に我々の手でプロレスをしっかり根付かせたいと思います。
良い席はお早めに……と言いたいところですが、特リン・リングサイドともにチケット僅少です。
マジのマジのマジでお早めにお願いします。
さておき。
いや、さておかずとも、尼崎大会を成功に導くためには尼崎勢のリング上の頑張り次第。
残す紫焔の興行は今週末の東成区民センター大会、そして6月5日の上本町ハイハイタウン大会の2大会。
特に今週末の東成区民センター大会が大事なワケです。
第4試合でバーベQ青木とのシングルマッチ。
前回のブログで書いた通り、前日21日(土)は2人とも若鯱プロレスでの3団体対抗戦に参戦してきます。
対抗戦として負けられないのは当然のこと、翌日の青木との試合のためにもここで負けていられないというのがデカい。
ありがたいというか何というか、青木が紫焔に来たのも俺が理由の一つらしい。
紫焔で再デビューする前からそんな話は聞いていた。
紫焔での初戦、エッちゃんとの試合はセコンドに付いた。
いざ試合を見てみるとなるほど自分と同じカテゴリにいる選手だったし、気持ちの熱さをヒシヒシと感じた。
自分と似たような奴がこの団体に来た!と嬉しい気持ちもあったし、
それど同時にウカウカしてられない、と焦る気持ちも正直大きかった。
いずれにせよ試合で絡むことも遠からずと思っていたけど、
なかなか試合で絡むことはなく、いつの間にか解説で顔を見せるだけで試合に出なくなっていた。
この時には焦りが薄まっていく安堵感なんてものはなくてただただ寂しかった。
大会の時に顔を合わして普通に喋るけど、そのことには特に触れることもなく。
自分と似たような奴、というのは何も試合のことだけじゃない。
試合から遠ざかっていた理由も何となく察しはついてたし、そっとしておいてた。
そんな期間が続いてたある日に何の用事だったかで青木から電話が掛かってきて、小一時間ほど話した。
他愛もない話がほとんどだったけど、最後にちょっとだけプロレスの話になって、
本気半分、冗談半分の本当にどっちでもいいくらいのつもりで「戻って来いよ」と言った。
いやー、とかうーんとか煮え切らない返事だったけど、
その何ヶ月後かにしれっと紫焔のリング上に帰ってきた。
“I LOVE 紫焔”のクイズマッチだったか、いつか見たエッちゃんとのシングルマッチのような試合ではなかったけど、それでも俺としては嬉しかった。
ようやく戻ってきたかと思えばあれよあれよと言う間に地元名古屋でフィーバー。
そして紫焔にも完全復活。
あの時の電話も少しはタメになったかな?
と思ってたけど、12周年のパンフレットには
「自分のファイトを他団体で評価してもらったのが自信に繋がりました」
と……。
なんて現金な野郎だ!!!
でも、もちろんその気持ちも理解はしている。
いすれにせよ紫焔に戻ってきたのならそれでよし。
今回ようやくシングルでぶつかることになったし、
相手が昇り調子なのならなおのことよし。
アイツが入ってきた頃のような焦りなんて言うのはもうない。
曲がりなりにも俺はアイツが休んでた間も紫焔のリングでずっとやってきた。
今現時点、俺と青木。どっちがより熱くて、どっちが強いのか。
この日曜日にハッキリさせてやるわ。
ええやんええやん。
そんな今週日曜日、東成区民センター大会のチケットはまだまだ販売中です。
TwitterのDMもしくはメール
oknbomb@gmail.com
までよろしくお願いします。
土曜日の若鯱プロレスのチケットも↑からご予約いただけます。
こちらも対戦カード決まりました。
VS清水佑
801健一は強かったし、熱い試合が出来たんだけどその傍らでプロレスに対する熱というか、
若鯱プロレスを盛り上げるっていう熱をずっと感じていたのは実は清水選手の方。
これも楽しみなカード。
だけど、最初にも書いた通りここでの勝ちはマスト。
別に何で勝敗が決まるって言うワケじゃないけど、
俺が若鯱の清水選手に、そして青木がHEAT-UPの酒井選手に勝てばそれぞれに勝った俺らが一番強いと言うことで良いんでしょう。
だったらその通りにしてみせる。
俺ら紫焔が勝って、22日は青木と決勝戦やって俺が勝ちます。
期待しててください。
それでは。