皆さま
第90回スタッフDのブログでございます。
今回もよろしくお願いします!!!
日曜日はテレビでWWEのロイヤルランブルというPPVを見ていたんですけど、本家の時間差バトルロイヤルはやっぱり流石というしかないクオリティで見ていて面白かったですねー!
第一試合からいきなり男子のロイヤルランブルマッチだったんですけど、一番手の選手が70分を超えて戦う姿には胸が熱くなるものがありましたし、昔からグンター選手が好きだったので感動ものでした!
メインのシングルタイトルマッチは試合後も含めて、こんなに感情の動くストーリーがあるんだなと目が離せなかったですね。
サプライズも多く、ロイヤルランブル戦は見ていてワクワクするので一度は現地観戦したいなと夢に思っております。
レッスルマニアとロイヤルランブルは絶対に生観戦したい、、、
それにしても最近プロレスオタクな自分が爆発しすぎている気がするんで、ちょっとは自重しないと!!笑
さて!今回は前回は書かなかった、1月22日の生野区民センター大会の試合の事に関して書きたいと思いますー!!
第一試合のタイガーハート選手とダディロコ選手の試合は、いつも通りロコ選手のアピールで空気を作って自分のペースに持ち込もうとしたところを、場外に出ていなすハート選手はしたたかでしたね〜。
全く乗らずに帰る素振りをみせたのは、試合を自分のペースでやりたかった作戦だとは思いますけど、もしかしたらただ自分に歓声が欲しかっただけなのかもと少し思っちゃいました(笑)
巨漢二人のぶつかり合いは見ていて楽しく第一試合に相応しいぶつかり合いでしたが、後半になってくるとキャリアの違いや、スタミナに差が出てきた印象。
ロコ選手も負けてしまいましたが、課題が色々見えてきたと思うので、ここからどう練習して克服してくるか楽しみです。
それにしてもハート選手は、コンディションが全く落ちないですねー!
この余裕綽々なハート選手を誰か本気で焦らして崩してほしい、、、
第二試合は、タッグ王者組の関西元気が楽しさや強さを出し切っていて、完全に空気を作っていましたね。
試合後のマイクといい、標準は三月の周年大会に向けていたので今からトーナメント優勝チームとのタイトルマッチが楽しみですね!!
尾久選手と滝井選手には悔しい結果だったと思いますが、二人ともいつもの動きはできていたので後は結果が欲しいところ、特に尾久選手はシルバーズの二人に差を付けられているので、崖っぷちですね。
尾久選手は体もゴツく、動きもニールキックしたりと身軽なので、後は練習でプロレス脳を鍛えたり、色んな今のプロレスを見る事がこの先のステップに繋がると自分は思っているのですが、はてさて今後どうなるかですね、、!
第三試合は道端剛史選手の初参戦が注目ポイントでしたが、道端選手が良かったですねー!!
最初のレスリングも蜘蛛をイメージしたような動きで個性も出来上がっていて、伊達に色んな団体に出ているだけありますね!
西山星哉選手との同期タッグもお互い気心知れているのか、連携も紫焔にはない動きが多数あり、西山選手も普段の紫焔での試合の時よりも生き生きしていましたね!
DAICHI選手とバハムート選手も組む度に、連携が増えたりしているので負けはしましたが今後に期待ができそうですね!
そろそろ二人のタッグチーム名も欲しいところ!!
第四試合は、BBブラザーズがフジツーに勝つという大番狂わせ!!
試合を通してみると、連携やチームワークなどはフジツーの方が上回っている印象でしたが、プロレスとは何があるか分からないですね。
個人的にはムーンサルトにいく藤江選手の足に奥野選手がしがみ付いたのがこの試合のハイライトですかね。
勝利に対する執念を感じましたし、青木選手もタックルなのかラリアットなのか分からないがむしゃらな攻撃も、勝利に対する執念が出ていたので相手側も面を喰らったと思います。
この勝利はかなりデカいと思うので、ここで終わらずに優勝まで漕ぎ着けるかどうか、次の決勝戦は本当の意味でBBブラザーズが問われる試合になると思います!
セミファイナルの谷口弘晃選手と後藤哲也選手の試合はお互いに一点部位攻めするという、過去のシングルマッチとは違うテイストで新しい二人の一面を見た気がします。
後藤選手の足攻めはプロレス好きが伝わるようなバリエーションの多さで、溜め込んだものを一気に出し切っていましたね。
対する谷口選手は持ち前の破壊力を活かした腰攻めで、確実に相手を弱らして仕留めにいく姿は猛獣のようでした。
お互いの一点攻めはどちらも良かったんですけど、勝利の決め手はその一点攻めがフィニッシュに結びついたかどうかだと思います。
谷口選手の腰攻めは最終的には、チョークスラムやスクリューパワースラムに繋がる布石で理にかなっていました。
対する後藤選手の足攻めは巨漢の谷口選手に効いていたんですけど、そこから勝ちに繋がる技がなかったのが残念でしたね。
あのままギブアップさせる事ができる強烈な関節技や、足が動かない事で繰り出せる大技がなかったのが勝負の分かれ目かと。
やはり後藤哲也選手の今年の課題は、本人を代表する丸め込み以外のフィニッシュホールドではないかと思います。
伸び代しかない後藤哲也選手の今後に期待ですね!!
そしてこの試合に勝利したので、谷口選手は政岡純選手との周年大会のシングルマッチがほぼほぼ確定した状態ですね!
二人の対決は2019年の2月の東京大会以来なので、約四年ぶりの決戦がどうなっていくのか!
あとこのまま谷口選手が政岡純選手と試合する事に待ったをかける人が現れるのか!
今のプロレス界で政岡純選手の存在はぐんぐん伸びてきていて、ある意味タイトルマッチよりも価値がある存在になってきていると思います!
二月がまだタッグトーナメント決勝戦以外決まっていないので、何か動きがあるのかどうか注目です。
メインイベントはジョーカー冬木選手の覚悟が見えて非常に良かったです!
場外乱闘から掟破りの毒霧など、マロ栗山選手との試合のために色々と作戦を練っていたんだなと思います。
ただ毒霧や技を出すタイミングが惜しかったかなと、特に毒霧は意外性あったので終盤のここぞという時に出せばスーパージャイアントプレスを決めていたんではないかと思います!
対するマロ栗山選手は傘で攻撃したりといつもと違う凶器攻撃もありましたが、それ以外は着実に暴力と技を重ねていって完勝でしたね。
最後ら辺はお客様も盛り上がるというよりはマロ栗山選手の暴力攻撃に静かに見入っていて、空気すらも恐怖で支配する感じでしたね……
最後はシングル王座のベルト挑戦者がいない問題を定義していましたが、ここは反応するのも正解で反応しないのも正解だと思うので、難しいですよね。
先月は試合後に色んな選手がリングに上がっていたのに、今回は誰もリングに上がらなかったのは対比が効いてましたね!
挑戦者がいないのであれば無理に防衛戦しなくても良いと思いますし、王者からこいつとやりたいと指名するのもありだと思うので、手当たり次第に防衛戦を重ねるのはベルトどころか本人そのものの価値すら下がる危険性があるので大丈夫かなと少し思いました。
4度も防衛を重ねた常勝王者のマロ栗山選手から、どうベルトを奪取するのか挑戦者側に注目点が向き始めているので、マロ栗山選手の王者としてどんな魅せ方があるのかどうかが今後のシングル王座戦のポイントになってきそうです。
とまあ一月大会はこんなところでしょうか!
今回は休んでいましたが、2月はライパチ磯部選手も試合すると思いますし、新ユニットも本格始動しそうでユニットの名前や動きも気になってくるところ!!
シングルタイトルの行方やタッグトーナメント決勝戦など、見所たくさんあると思うのでこれからも紫焔に注目してください!!
今回もお読みいただきありがとうございました!!!
p.s
最近ほとんど寝落ちばっかりしてしまいます、、、
寒さのせいか布団被ってたら、気づいたら意識失っていて朝起きても即寝ばっかりで記憶も無くなっていたりするんで怖いです、、
昔から睡眠欲が強い方でしたが、寝落ちは全くしなかったので、年を取ったのか疲れが溜まっているのか原因が分からないのでちょっと怖いですね………
健康には気をつけないと!!
写真はこないだのロイヤルランブルでの1シーンなんですけど、生放送で見ていて声が出るほど興奮しました!!
左の方は本職のレスラーじゃないのに運動神経ハンパなくて圧巻のパフォーマンスでした、、!