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またなキヨちゃん

2019.07.10
マロ栗山

先週末は久々の紫焔の興行、新世界での興行であった。
俺はケツ蔵(磯部)と組んでハート、冬木の最年長タッグと試合。こないだこれに政岡純を加えたユニットを始動させたばかり。出だしでつまずくわけにはいかんじゃろ。しかし俺は、ケツ蔵とのタッグは以前色々あった事もあり(詳細を知りたければ過去のDVDを購入いただきたい。気分を害したわい)、トラウマと言うか、嫌悪感がまだ拭えておらんのだ。
故に信頼感は無い。まあ俺は、前々から言うておるが、タッグに信頼関係などいらん、きっちりイニシアチブを握る司令塔さえおったらええっちゅう考え方なのだが、それでもケツ蔵はアホでお調子者なとこが常日頃より醸し出されておるので、そこも今後利用していく言うところでは不満要因なのである。
しかし歳食ってるとは言え、近いところでタッグ王座にも挑戦した実績もあるハート、冬木組に快勝せんと、ユニット組んだ意味が無い。利用していくにあたり、旨味があるかどうか、試金石になるからのう。ここは好き勝手やるっちゅうより結果も重視しとかんといかんかのうと思い臨んだわけである。まあこのユニット1発目に、現状リーダーとしておる政岡がおらんちゅうのはいかがなもんかってとこもあるがのう。気分を害したわい。

ケツ論もとい結論から言えば、結果は残せた。ただケツ蔵がツイッターで言うておったが内容はかなり押され気味だったのう。あんなヘロヘロの緑達磨に翻弄されおって。それ以上に、ケツ蔵の日本語めちゃくちゃなツイートに気分を害したのだが、ぎこちないわホンマ。押されて当然。内容も当日観戦に訪れておった諸兄らが殆ど触れておらんかったから、クソおもんなかったんじゃろう。

ただ一つ明るい要因を挙げるとすれば、我々は殆ど大技を使わず勝利した。50パーセントくらいの労力で、タッグ挑戦経験のあるチームを退けた訳である。だから余計に内容が無いようといった試合になってしまったのだが、そこは今回結果重視言うことで大目に見ていただきたい。オープニングマッチでダイチの野郎が復帰したり、メインで破茶滅茶やって、ゴリラ爆弾対決も決まったみたいやし、有料に向けての流れもバッチリやったやろうから、うちらはオマケですよ。中休みみたいなもんで。有料興行で政岡も出て来よるやろうからそん時にね、今回の分働くわ。気分を害したわい。
是非とも今週末の天王寺区民センターでの有料興行を楽しみにしていただきたい。
チケットは当然キープしておくように。気分を害したわい。

 

 

 


それでは今回はこの辺で・・・・・、

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


と言う訳にもいかんですな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

紫焔ファンの皆様御機嫌よう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

鬼畜大帝マロ栗山です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


賢明な諸兄らならピンと来たか?

普段なら、当ブログは、文字稼ぎとも言える日常の話題から入り、そこから興行の検証やら次回の意気込みやらを書くのがセオリー。
しかし今回はいきなり前回の興行の話題から入ったのである。

これは遂にマロの野郎、ネタが枯渇したかと思われたんじゃないかのう。まあそれもあるが、先週の、100点中10点と評した甚だ無気力なブログ内容、んで、これ書いてるんがだいたい月曜日なんやけど、ツイッターで久々の仕事で身体がついていかんと書いておったと思うが、実は先週丸々お休みをいただいておったのである。いや1週間丸々休むなんて20年間無かったのう。
んで、その先週のダメダメブログのタイトル、まあ、ここまで言えばピンと来るやろ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


実は先週、俺の母親が鬼籍に入った・・・、回りくどい言い方はやめようか、亡くなったのである。

親父は10年前にもう鬼籍に入っておるが、その時もブログには書いたのだが、その時は個人ブログだった。今は紫焔公式ブログとして書いておる身であり、このような私事も甚だしい、そしてはたから見れば、いや、重めぇよーと思われる内容を書くのはどうなんだと当然躊躇はした。
何より鬼畜大帝がそんな軟弱な内容を晒すなど何事じゃと怒りも覚えた。しかし、ここは閲覧しておる賢明な諸兄らもいずれ来るであろう、血縁者との別れについて一言申したく発表に至った訳である。
あとはそう言うことがあった為、他に書く事が無かったので書いたのである。こっちが本心か、気分を害したわい。

 

まあ俺の両親は俺を遅くに産んでおったので、一般家庭と比べてかなりの高齢だったのだ。母親はもう2年ほど寝たきりだったし、病気で飯も食えん状態だったので、日に日に衰弱していくのが目に見えて感じられた故、ある程度覚悟はしとったがのう。それでも最期は急だったかのう。絵に描いたような容体急変やったからな。
こんなとこで最期までどうだったかとか、どうこう書くのは俺も皆も嫌なので割愛するが、母を送り出したその時、孝行をしたい時に親は無しとはよう言うたもんじゃのうと頭に浮かんだわい。

俺が高校生の頃の担任が言うた言葉で、非常に琴線に触れたものがあり、それが、

「最大の親孝行は親より先に死なない事」

と言うものである。

 

それが逃げ道になってたのか、まあこのドラ息子は親の5倍飯を食い家のエンゲル係数をブチ上げる、孫の顔も見せず、家に帰る度に、アンタはプロレスと結婚するんかと言われる、あとはコンプラ的にここで書けんような様々な事、まあここは鬼畜大帝の面目躍如か、そんな親不孝三昧。
最期もインディー系病院の病室で、最期は看取ったとは言え、殆ど話せない、コミュニケーションが取れない状況だったからのう。

ちょっと前に、ヒールの大御所、アブドーラ・ザ・ブッチャーが、
「親を施設に入れるなんて親不孝やっちゃいけねえ」
って言ってたのは正直刺さった。

覚悟はしてたとは言え、最期に母親の思いを聞けなかったのは凄く後悔しておるし心残りなのだ。
こんなドラ息子を飼いならして、やっとゆっくりできると思ったら闘病、そして・・・・・。

 

 

 

 

 

 

一度しかない貴重で大切な人生。
あなたはこの人生、幸せでしたか?
ただただそれだけを聞きたかった。でも聞けなかった。今後それを悩んで、何か答えを見つけてもそれは憶測でしかないのです。

俺は果報者でした。好きなプロレスを嫌ごと言いながらでも結局は応援してくれてた両親、それがどちらもいなくなってしまったなあ。
正直ここまで書くつもりはなかった。
でも何かしらメッセージは残したかったので、先週のブログで、

 


「生んでくれてありがとう」


と。
(産んでだと勘の鋭い奴に悟られそうだったから、誤字ではないぞ)


そこで、おそらく当ブログを閲覧しておる諸兄らは、俺より若い子が多い筈。逆に俺より年上ばかりが跋扈しておったら引くけどな。気分を害したわい。
ここはいつもみたいにズルズル行かずに、スタイリッシュに話を戻して、両親はまだ健在な諸兄が多数であろう。まだバリバリ働いておられておるご家庭も多いのではないか。

そこでだ、俺みたいに親より先に死なない事が最大の親孝行なんぞと踏ん反り返らず、給料で旅行をプレゼントとか、そんな無理はしなくて良い。ただ、一言いつもありがとうとか、感謝の一つでも言うてやれ。自己満足かも知れんが、親ってのはそういうのが嬉しいもんやで、多分。
それでおいマロ、その通り言うたらキモいとか言われたやないけとか言うクレームは無しやで。後々生きてくるから。
あとうちは毒親でとかそういうのも却下で。そんなんは大きくなってこちらが腕力で勝てるようになったら、ボコボコにしてやればよろしい。

とにかく今から少しずつやっておきなさい。
鬼畜大帝とのお約束よって、俺はプロミスって言葉が大嫌いなんだゴルァ。気分を害したわい。

 

 

 

 


本当今回は私事甚だしく申し訳ない。
ただ文字数は稼げた。
母ちゃんありがとう。
来週はまたバリバリしょうもない事に加え、天王寺区民センターの事を語るで。


ではまた来週に。
気分を害したわい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

追伸
今回重かったか?
そんな皆様に朗報です。

俺はやっぱり鬼畜大帝。
実はマジでこれ書いたらあかんやろ言う裏話が多数あってのう。
むしろそこがメインじゃねえかって程の。
とりあえず母親の事は紫焔にも報告するじゃろ。
そこでこんなことがあって〜みたいな事、こないだの試合前にケツ蔵と作戦会議しとった時に言うたったら、ケツ蔵がめっちゃ引いてやがった。
炎上必至案件ですなこりゃ。

喪が明けて、来たるべく日が来たらバラしちゃおうかなとか思ってみたり。
これが出たら多分俺のブログ打ち切りなので、出してはいかんと思いつつ、
ネタが枯渇しないよう頑張りますですよハイ。
気分を害したわい。

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