先週末は奈良、三宅町で試合。
試合の事は後々書くとして、当日は祭りの催し物の一環としてプロレスの試合を行った故、他にも様々な催し物が執り行われておった。
メインステージでは、宴感満載の曲を奏でたり踊り狂ったり、中華で言うところの、皇帝が喜ぶやつやな。はて、例えがわかりにくかったかのう。
気分を害したわい。

そんな催し物の中で、年端もいかぬ童達がクスリでもキメてるんちゃうかっちゅうくらい踊り狂っておったのが、最近よく耳にする、巷に跋扈しておる音楽、パプリカじゃったかのう。某選手がパエリアや言うとったが、まあパエリアにもパプリカ入っとるが、残念ながらパプリカじゃ。その音楽に乗せて踊り狂っておった。
パプリカ、そう、米津じゃ。

以前、米津玄師の曲で、レモンを当ブログでフューチャーした事があった。賢明な諸兄らなら覚えておる者も多数おるじゃろう。その時、曲の合間合間に、

「ウェッ」

と言う効果音が入って曲どころではないと書いておったと思うが、今回も米津プロデュースの楽曲と言う事で、表立ってウェッという効果音は入っておらずとも、絶対どこかに、ウェッが入り込む余地があるのではないかと身構えて聴いておった。

するとのう、やはりあったぞ、ウェッが入り込む余地が。詳しくは割愛するが、サビの部分で2ウェッあった。他にも至る所に、ウェッの合いの手をブッ込める場面があり、もう気が気でなかった。米津恐るべし。
もう俺は完全に毒されておる。これはある意味マインドコントロールじゃ。俺はウェッの呪縛から逃れられない、宿命とも言える身体になってしまったらしい。とりあえず、パプリカを車の中でヘビロテで聴いておる毎日じゃ。気分を害したわい。
しかしレモンにパプリカと、生鮮三品の中でも、野菜や果実に非常に特化しておるのう。しかもハイカラな食材をチョイスしておるし、歌い手の名字もコメやし、売れっ子農家さんは違いますな。

ちょっと書いてて自分でもわけわからん感じになってきた。この話題はこの辺りで辞めよう。
気分を害したわい。

紫焔ファンの皆様御機嫌よう。

パプリカよりマンピーもといピーマンが好きです。
鬼畜大帝マロ栗山です。

冒頭にも書いたが、先週末、土曜日は奈良、三宅町で試合。
リベルタのメンバー揃い踏みでの6人タッグマッチ。正式にユニット結成してからは破竹の勢いで爆勝中なのだが・・・・・、

暑い、暑い、あつーーーーーーーーーーい！！！！！！！！！！！！

なんでこんな暑いんじゃ。メイクがドロドロ落ちてきて、入場時から既に化粧直しが必要な状態。メイクに普段の数倍の時間を要した。
それだけでも気分を害したのだが、ちょっと腰の具合が悪くてのう。馬骨ならぬ坐骨に改名しようかっちゅうくらい、腰が言うことを聞いてくれん。しかも、相手には雌はともかく、藤江とゴリラがおる。こいつはまともにいったらアッサリピンフォール負けもあると感じ、ここは政岡リーダーとケツ蔵(磯部)にめっちゃ頑張ってもらおかなと、パートナーにも気付かれんように立ち振る舞っておった。政岡リーダーが実質2対3やて言うてたから、俺いなくても問題ねえと思うから、今回は政岡とケツ頑張れと、ねえ。

試合は俺の出番無く進んでいく。やはり暑さもあり、敵味方問わずちょっと精細を欠いておるかのうと、人ごとのようにコーナーに控えながら分析しておったのだが、
実況のシモヘイヘ他1名の愚か者どもが、

「マロ栗山まだ全然出てきてないですね」

みたいな事をぬかしやがってバレた。
余計な事を言うんじゃねえ。気分を害したわい。

そして過去類を見ない程、長ーくコーナーに控え、マンを、もとい満を辞してリングイン。対角線上にはゴリラ。
こいつはもう短期決戦で大技攻勢じゃと出会い頭にスタナー一閃。
手応えアリ。しかし俺の臀部もケツ応えアリアリ。
こういう時、巷では、やばたにえんと言うのか、しかしこの勢いを相手チームに渡すわけにはいかん。すぐさまケツ蔵を召喚し、タッグチャンピオンならではのツープラトン攻撃じゃ。ここで一気に決めたるでー・・・、

しかし流石はゴリラ、今回初めて繰り出したダブルのビッグブーツを力任せに掴んで反撃してきおった。これはいかーん！

と、思った刹那に政岡リーダーがイス攻撃のナイスアシスト、熱盛！

そっからは早かったで。
リベルタが誇る恐怖のスリープラトン攻撃の三方向からの同時蹴り。いくらゴリラでもこれは瀕死は必至じゃ。ここは相手のカットにあったが、分断。まさに絶好機。ここを逃せば勝ちが逃げる。ここはごっつい大技で・・・・・。

しかし臀部が結構な悲鳴を上げており、しかも相手は110キロオーバーのゴリラ。
行けるか？しかし行かねばならん。俺はイクのは好きだが、ここ行くのは腰が、臀部が。
ええい、もうケツが真っ二つ割れても良いわと、力任せのハイアングル・ライガー・ボム。

これがものの見事に決まり、ゴリラ葬。軽々行けた。前回ゴリラとシングルタイトルを争った時よりも俺はパワーアップしていた。雌でなく、ゴリラからピンフォール勝ちってのも大きいし、何より俺自身大きな手応えを掴んだ。フィニッシュもシットダウン式の為、当然腰、臀部はチーンじゃ。週明けには医者に直行する羽目になったのだが、これは大きい。非常に大きい。チームにとっても、俺にとっても。
出番少なかったが気分が良いわ。まだまだリベルタは引っ掻き回していくで。
腰を万全にして今週末の新世界、そしてその次の岡山でもぶっ放しちゃるでしかし。

とまあ、今回は珍しく試合経過を長々と書いてしまいましたとさ。
そんだけ今回は、祭りの試合、無料興行やっちゅうても有意義だったっちゅう事ですわフォッフォッフォッ。

そして、腰の具合を案ずる間も無く次回は先程も書いたが、今週末に新世界で試合である。当然リベルタのメンバーで大暴れすると思うので、是非ともご観戦いただきたい。そして何度も言うが岡山も、チケットしっかりゲットしていただきたい。
今週末までには腰の具合を万全にしてやるわい。パワーアップしてるって事は充分に実感できたからのう。
またゴリラと当たるっちゅうんやったら今度はゴリラにランニングパワーボムしたるで。
腰以外は絶賛充実中！

とまあ気分の良いところで、また来週に。
今回はお開きということで。
ばいばいちーん。

追伸
密かに三宅町で注目していたのが、奥野と松本のシングルだったのだ。
尼崎と姫路の代理戦争。兵庫県民としては、神戸市に次ぐ兵庫第2の都市決定戦ちゅうことで興味津々じゃ。
結果、尼崎城が姫路城を落とした。世界遺産陥落。
次は西宮の忠犬か何かに挑戦いただきたい。
気分を害したわい。