ブログ

いまもまだ胸の奥揺れる東京

2019.02.06
マロ栗山

先日、最近非常に出没する頻度が高いのだが、驚安の殿堂を謳う、某メジャー系ディスカウントストアに赴き、レジで支払い待ちをしておった時のこと。

何やら母親が娘を呼んでおる。
まあ驚安の殿堂を謳う某メジャー系ディスカウントストアの店内は、大の大人でも目移りする程誘惑も多い。年端も行かぬ童では所謂テーマパーク的なノリで、血湧き肉躍るのもやむを得んじゃろう。そこを突っ込む気はさらさら無い。
問題は、その母親が呼んだ童の名である。

 

 

 

「◯◯ちゃん、だめよ」

 

 

 

 

歳のせいか、非常に申し訳ないが、その◯◯がどうにも思い出せんのだが、すぐさまメモを取っておくべきであった。気分を害したわい。
しかしその呼ばれた童の名が、所謂、巷で言うところの、キラキラネームとか言うやつだったのだ。
確か某柔軟剤に酷似しておったというところはかすかに覚えておる故、ここでは、レノアちゃん(仮)にしておこう。


この某メジャー系ディスカウントストアの顧客にして、キラキラネームを己の胎内から放出した肉親に冠する親というものは、風貌的には全身ジャージとツッカケで武装した、金髪ヤングな、ヤンキー烈風隊やぶっこみの拓に出てきそうな輩を想像しがちだが、全くもって普通の主婦。俺は頭が古いので、ああ世も末じゃなと、日本の将来に憂いを隠しきれなかったのであるが、その呼ばれたレノアちゃん(仮)、どう見ても純日本風な童、黒髪のワカメちゃんヘアー、所謂おかっぱ頭で顔面も純日本人、むしろ我々の生きた時代よりも更に遡った、タイムマシンに乗ってやって来たんちゃうか言うくらいの、へちゃむくれ、もとい古風顔。
気分を害したわい。

いやこれでレノアちゃん(仮)言われたら、えっ、てなるでホンマ。俺の持論を語りまくり恐縮だが、こいつは親のエゴじゃろ。名が体を現しておらん。俺が童だったら、こんな浮世離れした源氏名呼ばれるくらいやったら、名前のない怪物の方がまだマシやでって思って、開いた口が塞がらんかった間に、どんどんレジを抜かされてしもうた。
気分を害したわい。

何が言いたいかというと、百歩譲って今はええじゃろ。しかし、数十年後、この童が、口汚く言えば、ババアになった時、ひょっとしたら教育を誤ってクソババアになるかも知れん、そんな70代80代のおばあに、

 

 


「どうも、レノア(仮)ですぅ」

 

 

 

 

って言われたらどうリアクション取るんじゃ。血気盛んな者ならブン殴っておるかも知れん。
一時的な自己満足に酔う輩が跋扈し非常に俺は憤慨し憂いておる。そんな義憤に駆られた俺の心中を、当ブログを閲覧しておる賢明な諸兄らと共有、ハイカラな言葉で言えば、シェアしたかったのである。
気分を害したわい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

紫焔ファンの皆様御機嫌よう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

昔、反乱を起こした、錦馬超こと馬超の義憤と、今回の俺の義憤、どう違うんでしょうか。
国を憂いて仕方がない姦雄、鬼畜大帝マロ栗山です。

 

 

 

 

 

 

 

さてさて前回は、東京へ栄転されるTORU選手と飲みましたよーと言う事を書いたが、先週末はこれまた懐かしい奴と飲みに行った。

以前紫焔でレフェリーやってた、のぞみと言う奴を覚えていますか。
愛、おぼえていますか。

奴も今は郷里に戻り新たな人生を送っておるのだが、人生の先輩として、生き方指南をしてやったわい。
気分を害したわい。


まあ、ぶっちゃけ奴は今、巷で言うところの大きな意味での聖職者っちゅうカテゴリにジョブチェンジしておるのだが、性職者の俺に聖職者が金言を求めてくるな。全部悩みをいやらしい回答で論破してやったわい。故に、ここではとてもではないが詳細は書けない。賢明な諸兄らは、あれこれ想像して悶々としといていただきたい。気分を害したわい。
まあ、のぞみはもれ蔵こと磯部の事が嫌いやっちゅう事で、この話題はお開きにしましょう。

 

 

 

 

あらまあ、無駄な話題でついつい引っ張ってしまいましたな。
そうこうする間に、今週土曜日は遂に、遂に紫焔初の東京大会でございますよ。
帝都大東京での初のビッグマッチに、ほぼ純血メンバーちゅう強気のカチコミや。
俺はアンダーカードで好き勝手やって、試合後東京の街で飲み歩きやなと思っておったが、何と何とメインに引っ張り出された。
大東京のメインだなんてプレッシャーだが、それ以上に、否が応でも腕が鳴って来るではないか。

相手も、旧ザエクボの残党。エツは昨年末の借りを返さなあかんし、オプション2名は、俺の暴力性を極限まで高める程度の能力を持つ能力者の、大久保とアスカやないか。
ますます腕が鳴るわい。俺以上に、俺の分身である凶器たちが奴らの血を欲しておる。
中でも、パン箱を新調したのだ。それらを大量に持ち込む予定じゃ。事あるごとに書いておるが、大東京に、パン箱の爆発音を響かせて、関東のヒールレスラーにもパン箱をマストアイテムと認知されるよう殴りまくりたい。
いや、今まさにXデーを指折り数えて待っておるところじゃ。
恋人に逢える日を指折り数えて待つ心境と似ておるのうフォッフォッフォッ。

体調を整え、凶暴性を極限まで高め、人事を尽くして天命を待つ、今そんな状況じゃ。

 


次回のブログでは、楽しい殺戮現場を紹介できたらええのう。
チケットまだまだ受付中や。来れる諸兄は是非楽しみにしていただきたい。
来れない諸兄も、次回の報告を楽しみに。
ではまた来週に。
気分を害したわい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

追伸
俺の毎回の自己紹介は、昔、トリビアの泉での高橋克実さんに非常に影響を受けているのだ。
へぇ〜。

コメントを入力してください。

内容に問題なければ、下記の「コメントを書き込む」ボタンを押してください。