ボンバー奥野の爆弾発言381
メリークリスマス。
ボンバー奥野です。
言うとりますけども、お祝いムード浮かれムードは無くとにかく師走師走って感じですね。
全然気が休まらない。
更にやはり今年は最終興行が12月28日という年の瀬も年の瀬に控えているのがね…。
いやもう本当にいよいよって感じですよ。
いよいよ谷口弘晃とのシングルタイトル戦です。
この一戦にかけて思うことは前哨戦やSNSでも都度都度発信してきた。
シングルのチャンピオンになるってどういうことなのか。
チャンピオンになったらどうしたいのか。
これまでどうだったのか。
谷口と戦うにあたっての思い。
などいろいろと。
タイトルマッチに関して言えば、ベルトを獲った後のことをお客さんに向けて発信するのが個人的には大事だと思ってます。公約みたいなもんですね。
もちろんそのビジョンは俺の中にもあって、ああしていこうこうしていこうっていうことを考えてる。
けど、その考えの行きつく先、結局一番見せたいものは何かって言われると、チャンピオンになったあとのことじゃなく、谷口に勝つところっていう結論になる。
そりゃ、どれだけベルトをとったらこうしますっていうのを発表しても勝てなきゃ絵に描いた餅だっていうのはどんな相手だってそうなんだけど、そういうことじゃなく。
今の谷口に勝つということがどれだけ凄くて重たくて難しいことかっていうのがわかっているからこそ、それを果たしたい。その瞬間をお客さんに見せたいっていう気持ちが何よりもまず先に出てくるっていうのが正直なところ。
いや、お客さんに見せたいとかそれも全然二の次かな。
ただただ俺が谷口に勝ちたい。
それだけ。
同じ団体でプロレスをやってる以上、いかに谷口が強かろうが凄かろうが、その下に甘んじていていいと思えるわけがない。それは俺だけじゃない、みんながそう思ってなければおかしいはずだけどね。
その中でも、俺は一番強く思ってるつもり。
何より同じユニットで、他団体でも同じリングでアイツの強さ、凄さを感じてきたし、俺の知らないところですらも思い知らされてきた。
猛烈を組んでいても、俺が多少実績を残したところで初戦は谷口の下。
こういう見方をされるのも死ぬほど悔しかった。
そのいやな気持ちが薄れる分、猛烈を辞めたことは本当に良かったと今でも思う。
ただ、同じユニットにいたからこそ、学び、学ばせてもらったことがあるのも事実だし、あの時期が今の自分にとって大きな糧になっていることもまた間違いない。
だからこそ、隣を離れた以上、イチレスラーとして、一人の男として、谷口の対角に立ち続けなければいけないし、アイツと対等と言えるところまで上がっていかなければならない。
これはもう俺の使命、宿命だとさえ思ってる。
勝ちたい。
勝たなきゃ俺のプロレス人生まだ始まらない。
それを果たすのが、今週の日曜日。
まだまだチケット間に合います。
是非。
DMもしくはメール
oknbomb@gmail.com
まで!!





