ボンバー奥野の爆弾発言361

お疲れ様です。

世の中には自分に似ている人が3人いる、と言われていますが僕自身はまだあったことがありません。

ボンバー奥野です。
でもこの人はちょっと似てるかな?と思った有名人が2人いまして、一人はオリンピックでメダル獲った時の高橋尚子、と幼少期の僕。
もう一人がサッカー元日本代表で引退後の城彰二。
このお二方は写真によっては「あー」って思うことがあるかな。
どうですかね?暇な方は画像をググってみてください。

これはネタパクリとかじゃないよね?
向こうがトス上げたからアタック打ったまでですよ。

さておき。
日曜日は上本町ハイハイタウン大会でした。
熱い中、ご観戦本当にありがとうございました。
去年も同じ時期だったかな…、試合前の売店に立っている時点で汗腺が馬鹿になったみたいに温度のない汗が際限なく流れるあの感じ。
もちろん暑さに耐えうるトレーニングはしているけど、それでもこういう時はより気を引き締めていかねば、と思わされる。
お陰様でうちわもよく売れました。
お買い上げいただいた皆様ありがとうございました。
バタバタですみませんでした。
そして試合はデビュー3戦目の堀内とのタッグで大久保・洋介組と。
自分がデビューしたての頃はタッグマッチが苦手だった。
単純なように見えて、シングルマッチと違う部分が沢山あるし、人数が多い中で自分がどう動けばいいのかとか考えることが色々と多いんです。
まぁ、考えるより前に捕まることが大半で必死にやるしかなかったですが…。
そんなことも思い出してサポートできる部分はしっかりサポートできれば、と思っていたんですが、初勝利のアシストは出来ず。
それでもポテンシャルは存分に感じたし、お客さんにも伝わったのでは。
そして自分としてはやはり8月で対戦が決まっている大久保寛人とのマッチアップを特に楽しみにしてました。
実際楽しかったけど、もちろんまだまだやり足りない。
もともと大久保さんとは試合で当たることが実はそんなに多くない。
当たっても、そこから点が線になることはなかなかなく。
でも最近はHEAT-UP名古屋大会の出場が増え、行動を共にすることも多くて、改めて試合を見ると凄く生き生きしていた。やっぱりこの人にしか出せない色みたいなものも確実にあるなっていうのを感じている。
だからこそ今、大久保寛人とガッチリやり合いたい。
そう思っている所なんです。
大久保さんには前から思っていることがあって、僕がまだ若手の頃、なんだかんだこの団体の中心はこの人になっていくものだと思っていた。
当時から期待の若手としては純さんだったり、谷口さんもいたし、もちろんエッちゃん、マロ栗山、ドングリー藤江とシングル王者としてバリバリだった人もいた。
そういう人たちと戦って、倒して、やがてチャンピオンになって…、というストーリーを描いていくのが大久保寛人なんだろうと思っていた。
主人公感というか。
実際に10周年でシングルベルトも巻いている。
俺も一度挑戦したしね。
それからご本人の生活の変化やら怪我で長期欠場やらユニットがすぐ解散になってしまったりとか色々あったけど、なんだかんだで”I LOVE”のベルトを巻いたり、15周年では藤原さんを介錯したり、今は6人タッグのベルトを巻いていたり。
もちろん本人の実力があってのことなんだけど、環境に助けられすぎじゃないのかと。
それを引き寄せるのもまた実力。それはわかる。
だけど、以前感じていた主人公感は薄れているように思う。
もっと本人自身の力でガツガツ出てくる大久保寛人が見たいし、そんな大久保寛人と戦いたい。
まずは今週日曜日のタッグマッチ。
ボンバー奥野・TORU VS 大久保寛人・後藤哲也
楽しみにしています。
そしてこのカードでいえば、後藤。
今回もコイツに絡みたいと思ったのは、点と線で言えば既に後藤とは線が出来ていて、この1年ぐらいはあまり交わらないところにいたような気がするけど、お互いのことは常に意識し合っている。
俺が15周年で第一試合だった時に、アイツは土井選手と大熱戦。
その悔しさも原動力になって俺は若鯱リーグで優勝できた。
今上がってるHEAT-UPでも俺に対する嫉妬をアイツは隠さないけど、俺は俺で道頓堀のリングで6人タッグのベルトを獲ったことにちゃんと嫉妬してる。
そろそろまたお互いにぶつかり合いたい。
去年シングルを戦ったっていうのもあるし、この夏のビッグマッチでやり合えるのはやはり楽しみ。
そして、TORUさん。
後藤に絡んだのは、後藤自身と絡みたかったっていうのもあるけど、TORUさんのカードに入りたかったっていうのがめちゃくちゃある。
新人時代に一度シングルさせてもらったけど、それ以来試合で当たったりすることはなく。去年の1月だったか、6人タッグを一度組んだことがあったけど、もっと触れたいと思っていた。
とはいえ、こういうスポット的に参戦するってなっても、今までの関係性が特にないからかなかなかカードが組まれることがなかった。
後藤ならデビュー戦の相手。大久保さんなら10年来の先輩後輩。
それだけとは言わないけど、そういう関係性がない自分が弾かれるのが我慢ならなかった。それで「俺も入れろ」というリプライを後藤に送った、ということです。
点を線にするのは自分次第。
今回はタッグを組む側だけど、いつかはまた戦いたい。

そういう、それぞれに思いの溢れた一戦なのです。
そこで一番燃えて、輝いて、勝つ。
是非ご観戦ください。
チケットはDMもしくはメール
oknbomb@gmail.com
まで!!

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