7/21 天王寺大会見所解説
いつもプロレスリング紫焔を応援していただきありがとうございます。
明日はいよいよプロレスリング紫焔天王寺区民センター大会!
前日の上本町大会に続く連戦で更に戦いの炎が燃え上がる全6試合。
大会に先立って各対戦カードの見どころ、解説をしていきたいと思います。
【オープニングマッチ】
タッグマッチ20分一本勝負
滝井洋介・川端佑子
VS
寺前和樹・ブランキー真帆
◆解説
4月より負傷欠場となっていた寺前がいよいよ復帰。
3か月間溜まりに溜まっていたフラストレーションをここで爆発させる。
そして更にパートナーには紫焔初参戦となるブランキー真帆。
フリーとして各団体に参戦し注目度急上昇中のなか、ついに紫焔のリングへ。
対する滝井・川端はどう迎え撃つか。
◆試合のポイント
紫焔VSフリー。更に全選手が蹴りを得意とするこの一戦。
どちらの意地と蹴りが上回るのか。
【第2試合】
タッグマッチ20分一本勝負
キアイリュウケンエッちゃん・トモ榎並
VS
尾久頼明・馬骨
◆解説
6人タッグ王者にして関西元気放出協会のエッちゃん・榎並が登場。
対するは馬ッスルデンジャラスの一角、尾久・馬骨。
どちらにも属する榎並にとってはまたしても悩ましい立ち位置となるタッグマッチ。
果たして…。
◆試合のポイント
猛烈が解散となった尾久は馬ッスルデンジャラスに本腰を入れていくのか?
どちらにも属する榎並はどう立ち回るのか?馬骨の頭の中は?
そしてエッちゃんは…?
注目である。
【第3試合】
タッグマッチ30分一本勝負
マロ栗山・小川悠太
VS
ライパチ磯部・西山星哉
◆解説
“I LOVE紫焔”王者にして次期タッグ王座挑戦者・マロ栗山がNOTORIOUSと対峙。
そのパートナーには先月の都島大会で”I LOVE紫焔”王座を争った小川が付く。
小川の奮闘次第ではマロの正パートナーへの昇格もあり得る。
一方のNOTORIOUSも6人タッグ王座挑戦失敗からの復権が掛かっており負けられない戦いだ。
◆試合のポイント
現状、中立の立場を貫くマロにとってパートナー候補として小川は勿論NOTORIOUSも例外ではないのだろうが、果たして…。
【第4試合】
シングルマッチ30分一本勝負
タイガーハート
VS
大久保寛人
◆解説
団体の草創期から所属している両者であるが、大久保の若手時代を除けば試合で対峙してきた回数は意外と多くないのだという。
注目のシングルマッチ、勝利するのは一体どちらだ。
◆試合のポイント
関西元気放出協会での楽しいプロレスのイメージが強い大久保が迎える久々のシングルマッチ。
いつもとは違う顔の大久保寛人が見たい。
【セミファイナル】
シングルマッチ
30分一本勝負
ボンバー奥野
VS
道端剛史
◆解説
こちらも注目のシングルマッチ。
8月には谷口の持つシングル王座に挑戦が決まっている道端と他団体での活躍も目覚ましい奥野が激突。
この試合に勝てば奥野にも発言権が生まれてくるだろう。
勝負の行方は。
◆試合のポイント
約1年半前にはKOBEメリケンプロレスでシングルマッチを戦った両者。
その試合に勝利している奥野が連勝なるか。それともリベンジと殺意に燃える道端か。
【メインイベント】
WDW6人タッグ選手権試合
60分一本勝負
【王者組】谷口弘晃・ドングリー藤江・後藤哲也
VS
【挑戦者組】ラ・ピート・橘隆志・岩崎孝樹
◆解説
7月6日の道頓堀プロレス沖縄会館大会にて、同団体で猛威を振るうヒールユニット・KRAMPUSから大熱戦の末WDW6人タッグ王座を奪取した谷口・藤江・後藤。
その目の前に現れたのは道頓堀プロレス正規軍ラ・ピート・橘・岩崎の3人。
両団体の威信を賭けた対抗戦とも言える一戦。
勝つのは紫焔か、道頓堀プロレスか!?
◆試合のポイント
挑戦時に直接勝利を挙げたのは後藤哲也。
この一戦においてもキャリアの上では一番の若手となるが、驚異のしぶとさを発揮しホーム・紫焔のリングでも勝利を飾れるか。
以上、全6試合。
13時ゴング!
選手たちの熱い戦いにご期待ください!