4/20 生野大会見所・解説

いつもプロレスリング紫焔を応援していただきありがとうございます。
明日はいよいよプロレスリング紫焔生野区民センター大会!
大盛況の15周年記念大会を終え、新たな船出を飾る全6試合!
大会に先立って各対戦カードの見どころ、解説をしていきたいと思います。

【オープニングマッチ】
シングルマッチ
20分一本勝負
小川悠太
VS
ジョーカー冬木

◆解説
15周年大会で悲願の初勝利を飾った小川。次なる目標はシングル初勝利だ。
今回はその初勝利を奪った相手でもある”NOTORIOUS”のジョーカー冬木。
パートナーの手を借りず、己の力のみで勝ち取ることは出来るのか。
◆試合のポイント
前回はタッグで勝利したものの、冬木の重たい打撃、レスリングの技術、アジテーション能力は脅威。いかに突破口を見出すか。

【第2試合】
6人タッグマッチ20分一本勝負
キアイリュウケンエッちゃん・花園桃花・川端佑子
VS
トモ榎並・尾久頼明・馬骨

◆解説
継続参戦の花園桃花が総帥・エッちゃんと奇跡のタッグを結成。更に川端も加わった、エッちゃんにとっては”両手に花”なチームとなった。
対するは絶賛活動中の”馬ッスルデンジャラス”。
何やら混沌の香りがするメンツによる一戦だが、果たして…。
◆試合のポイント
どちらかと言えばコミカルな戦いを得意とする選手ばかりのなか、ひとり硬派なのが川端。どのような立ち回りを見せるのか。注目である。

【第3試合】
タッグマッチ
20分一本勝負
タイガーハート・山田元気
VS
ライパチ磯部・西山星哉

◆解説
一時、”NOTORIOUS”の方向性について言及した磯部だが15周年大会後に「今年は動いていく」と宣言。悪の頭脳がまた不穏な動きを見せている…。
対するはハート・山田。
山田もベルト戦線に食い込んでいくと宣言しているだけにここでの勝利は必須。
どのような結末となるか。
◆試合のポイント
チャンスを逃し続けている感が否めない山田。無法者が相手なだけになりふり構わず向かっていって欲しい。

【第4試合】
“I LOVE紫焔”選手権
シングルマッチ
【王者】マロ栗山
VS
【挑戦者】大久保寛人

◆ルール(マロ栗山ブログより引用)
場外20カウントで、リングアウト負けちゅうルールはプロレスではあるよな。それプラス、リング内でも20カウント取られたら負け、ちゅうリング内20カウントルールを提唱する。
コレ当然大久保だけよ。俺は場内だろうが場外だろうがなんぼおっても問題無し。
奴は試合中常に20カウントの呪縛と闘い続けないとならないんじゃ。ずっとせわしなくマグロのように動き続けてもらおうかのうフォッフォッフォッ。
コレな、プロレス界、おそらく初のリングアウト負けでなくリングイン負けちゅう結果もあり得るわけや。ボコボコにされてさらにずっと動き続けて、ヘロヘロで死んでくれ。
◆試合のポイント
通常のルールに加え、リング内でも大久保のみ20カウントを取られれば負け、というルール。つまり大久保はリング内では20カウント以内でマロから勝利を奪わなくてはならない。大久保にとっては過酷極まりない内容だが、果たして…。

【セミファイナル】
タッグマッチ30分一本勝負
谷口弘晃・後藤哲也
VS
ボンバー奥野・滝井洋介

◆解説
デビュー10周年興行を終え、更なる高みを目指す谷口。
その谷口とハッキリ対抗していくと宣言した奥野。
今年こそは紫焔を先頭に立って引っ張っていくと燃える後藤。
昨年度結果を残せなかった分、更なる飛躍を誓う滝井。
4者4様のタッグマッチ。勝利するのは誰だ!
◆試合のポイント
タッグマッチながらそれぞれ我が強い4者によるタッグマッチ。
誰が突き抜けるのか。

【メインイベント】
プロレスリング紫焔タッグ選手権試合
タッグマッチ60分一本勝負
【王者】ドングリー藤江・バハムート
VS
【挑戦者】道端剛史・寺前和樹

◆解説
盤石の王者組が次の挑戦者に指名したのはフリーの道端・寺前。
道端は約1年ぶりの登場、そして寺前にとってはキャリア初のタイトルマッチとなる。
自ら参戦オファーし、紫焔のリングで躍動する姿を見ての抜擢的指名。
寺前はその意気に応えることが出来るのか。
◆試合のポイント
寺前を買うその一方で、フリーの選手がメインを務めることについての所属選手へのメッセージとも取れる今回の指名、そしてタイトルマッチ。あらゆる意味で注目である。

以上、全6試合。13時ゴング!
選手への熱い声援をよろしくお願い致します!!

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