ボンバー奥野の爆弾発言345
お疲れ様です。
新作Tシャツ・タオル絶賛販売中。
ボンバー奥野です。
早速お買い上げいただいた皆様、ありがとうございました。
「Tシャツのデザインがミャクミャクっぽい」
と言われることが多いですが、あまりそういう意図はなく、実はこのデザインの前に作ってボツにした方がまんまミャクミャクパクリだったんです。
何かあった時に言い逃れのしようがないと思ってやめました。
で、結局アレに落ち着くという。
アレはアレで集合体恐怖症の人には厳しいデザインにはなりましたが、思ってるよりは好意的な意見が多くてほっとしております。
だから買ってね!3,000円です。
キッズサイズもあり。
あ、タオルは普通にいい出来だと思っております。
入場の時に胸の前で掲げていただけるととても嬉しい。
こちらは2,000円。
是非。
さておき。
先週土日は連戦でした。
両大会ともご観戦ありがとうございました。
土曜日は谷口弘晃デビュー10周年興行「人生劇場」でした。
会場に入ると、いつもの紫焔のようで、そうではない。
いつもの顔ぶれと、似つかわしくない(失礼)豪華な面々。
大会が始まる前から谷口さんの歩んできたレスラー人生の一端が垣間見える。
例えば自分が10周年興行をやるとなった時に(やるつもりはないけど)、これだけの人たちを呼べるか、というととてもそんな自信は無いから改めて谷口さんのレスラーとしての人望の厚さ、期待感、そういうものを感じたし、身が引き締まる思いだった。
そしてそんな僕は第一試合で谷口さんの親友だという定アキラ選手とのシングルマッチ。
二人のシングルマッチはいつだったかのVKFで見たことがある。
定選手がどんな選手だったか、みたいなことはハッキリ覚えていなかったけど、とにかく谷口さんが負けたっていうことが衝撃だった。
そんな相手と組まれたシングル。
しかもオープニングマッチ。
意図があるかどうかともかくとして、自分の中で勝手に汲み取ってこの試合に臨んだ。
結果は、負け。
食い下がれたか?いや、正直明確な差を感じた試合になってしまった。
それこそ谷口さんに負けた時みたいな。
上には上がいる。色んな所に。
そう思っていたら、谷口さんもまたメインで負けた。
怪物みたいなデカい人たちとやり合って。
こんな人たちと渡り合うために自分はどうしていかなきゃいけないのか?
そういうことを改めて真剣に考えなければいけない。
と、思わせられた一日でした。
そんな怪物たちと既に互角に渡り合ってきている谷口弘晃。
そのデカさを思い知らされたな。
デビュー10周年おめでとうございます。
俺は俺なりに縋り付いていきます。
翌日は若鯱プロレスで名古屋へ。
若鯱リーグ2025Aブロック最終戦。
VS清水佑
ブロック突破は決まっているけど、俺の中で全勝はマストだし、まして清水に負けるなんてことは許されないと思い臨んだ一戦。
粘りには驚かされたが、会心のラリアットで振り切り、勝利。
復帰してからも色んなところで試合をしているようだけど、まだまだ。
簡単に勝ちを譲るほどじゃない。
だけど、やっぱり不思議と親近感というか、負けられないっていう気持ちもあれば「もっと頑張ろうぜ!」という気持ちもある。
向こうからすれば「余計なお世話だ!」って感じかもしれないが。こっちもだけど。
ただ、紫焔には同期もいないし、この付かず離れずな感じは妙な居心地の良さがある。
それを試合して改めて感じたな。
ともあれ、これで全勝でリーグ戦を突破。
5月3日の愛プロレス博のメインイベントが決定。
今、若鯱プロレスをみんなで盛り上げていこうってことで勝っても負けてもノーサイド、な感じで頑張っているし、それ自体はとてもいいことだと思う。
だけど、俺の中で根底にあるのは紫焔のレスラーであるということ。
他にどれだけいい選手がいようが、いやいや俺のいるところが一番でしょっていう誇りは常に持っているし、それを証明していきたい。
次の愛プロはその格好の舞台。
外敵のつもりで、とかいうわけじゃないけど、名古屋を拠点にしている若手からベテランまで色んなレスラーがいる中でメインを張るんだから、それ相応の気持ちで臨まないといけない。
若手だからって甘く見てあぐらあいてる奴ら、今日がデビュー戦だから一番目立ってやるって意気込んでる奴ら、若鯱の連中もみんな。
大阪の、紫焔の、ボンバー奥野が全部食ってやる。
愛プロまであと2週間半。
その前に今週末は16年目一発目の紫焔有料興行。
人生劇場”後”の人間が3人。
谷口さん自身はもちろん、後藤も思う所はあっただろう。
紫焔のリングで思い切りぶつけ合おう。
チケットはまだまだ受付中。
DMもしくはメール
oknbomb@gmail.com
まで!!
ボツのTシャツデザインはコチラ。
これはこれで頑張って作ったんですが。
