1/13 生野大会見所解説
いつもプロレスリング紫焔を応援していただきありがとうございます。
明日はいよいよプロレスリング紫焔生野区民センター大会!
2025年一発目、15周年イヤーを占う大激戦必至の全6試合!
大会に先立って各対戦カードの見どころ、解説をしていきたいと思います。
【オープニングマッチ】
タッグマッチ
20分一本勝負
タイガーハート・馬骨
VS
尾久頼明・滝井洋介
◆解説
2025年一発目は肉体派4選手によるタッグマッチ。
タイガーハート・馬骨による”トラウマ”タッグ。2024年最終戦は馬骨が殊勲の白星を挙げた。今年も幸先の良いスタートが切れるか。
◆試合のポイント
息が合っているか合っていないのか、何とも読めない2人だがどこか飄々とした空気感は似たところがある。尾久・滝井はいかにその空気に飲まれないようにするかがポイントだ。
【第2試合】
シングルマッチ20分一本勝負
マロ栗山
VS
小川悠太
◆解説
デビューイヤーに初勝利とはならなかった小川悠太。
今年こそはと意気込むところだが、相手は全シングル王者マロ栗山。
今は“I LOVE紫焔”王座にお熱だが、王者・花園桃花は今大会不在でフラストレーションは溜まる一方。
そんなマロの足元を掬ってやりたい小川だが、果たして…。
◆試合のポイント
ストレスフルなマロのスキを突きたい小川だが捕まったら最後、凄惨な目に合わされること必至である。何か一つでも相手の裏をかければ勝機が見えるのだが…。
【第3試合】
8人タッグマッチ
60分一本勝負
大久保寛人・キアイリュウケンエッちゃん・山田元気・トモ榎並
VS
ライパチ磯部・西山星哉・ラスカル藤原・ジョーカー冬木
◆解説
昨年末、色々あった末に再び組むことになった(?)大久保寛人と関西元気放出協会。
ダディロコの長期欠場で”ひとりODDS”になったこともあり、どこか渡りに船な感も否めない。
今大会の相手はNOTORIOUS。ドタバタ劇をすっかり忘れさせるような、明るく楽しく元気な試合が見たい。
◆試合のポイント
対するNOTORIOUSは磯部がシングル、西山・藤原がタッグでそれぞれ王座奪取に失敗。巻き返しを図りたいところだったが、先月の試合後に藤原がプロレスに一区切りをつけるとの宣言もあった。彼らそれぞれの動向にも注目だ。
【第4試合】
シングルマッチ
30分一本勝負
後藤哲也
VS
寺前和樹
◆解説
昨年秋のシークル大会に続き、フリーの寺前和樹が本興行に登場。
対するは年末に滝井洋介を破り今年こそ紫焔内でも結果を残したい後藤哲也。
他団体では肌を合わせたこともある二人だが、シングルマッチは初。
若々しく熱いファイトに注目だ。
◆試合のポイント
道頓堀プロレスをはじめ、関西の各団体で経験を積み始めている寺前。
“その道の先輩”である後藤にどこまで食い下がれるか。
【セミファイナル】
シングルマッチ60分一本勝負
ドングリー藤江
VS
TORU
◆解説
新年一発目の超目玉カード。
紫焔草創期を支えてきた二人が十数年ぶりに迎えるシングルマッチ。
その後、紫焔を支え続けてきた藤江。
我が道を突き進み、大阪プロレスシングルチャンピオンにまで辿り着いたTORU。
二人の今を目に焼き付けろ。
【メインイベント】
プロレスリング紫焔シングル選手権試合
シングルマッチ60分一本勝負
【王者】谷口弘晃
VS
【挑戦者】ボンバー奥野
◆解説
2024年最終戦、磯部の挑戦を退け「戦いたい相手がいる」と語った谷口の前に立ったのは、同門“猛烈”のボンバー奥野。
「同じユニットだろうが関係ない」と並々ならぬ闘志を燃やす奥野に「最高じゃねぇか」と谷口。
勝った方が15周年のメインにぐっと近づく一戦。結末やいかに。
◆試合のポイント
これまで節目節目でシングルマッチを戦ってきた二人が迎える3度目の一騎打ち。
今後の紫焔を支えるであろう二人の物語にも注目だ。
以上、前6試合。13時ゴング!
選手への熱い声援をよろしくお願い致します!!
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