ボンバー奥野の爆弾発言331

お疲れ様です。

新年あけましておめでとうございます。

あ、今年入ってからもう二回目か…。
早いですねぇ。
ボンバー奥野です。

早いと言えば、来週13日(月・祝)は紫焔2025年一発目となる生野区民センター大会。
僕はメインイベントで谷口弘晃の持つシングルベルトに挑みます。

前回のシングルマッチは一昨年の5月。
当時は俺がタッグチャンピオン、谷口は無冠。
もちろん、だからと言って立場が上、実力が上、なんていうことは思っているわけもなく。
ただ、大会の最後に1人で入場するっていう初めてのシチュエーションに異常な緊張感を抱いたのを覚えてる。
あの化け物みたいな男を何としてでも倒すんだ。
そう意気込んで臨んだ一戦。
試合は本当に楽しかった。
チョップを打ち合ってお互いに笑みがこぼれるくらいに。
だけど、終わってみればまぁ惨敗だったと思う。
根本的なパワー、体力、その他諸々。
全然敵わないと思った。
そして試合後に猛烈結成を持ち掛けられた。
負けておいて、ユニットを組むなんていう軍門に下るようなものじゃないかと今でも思わないでもないが、それを超えるくらい熱い戦いを通じて気持ちが繋がった気がした。紫焔という団体をより熱く、変えていくのは俺らしかいないんじゃないかと。
そういう思いから始まった猛烈。
割とすぐに青木が休業に入ってり、半ば強引に尾久さんが加入し、なんやかんやで3人でベルトを獲って…、今も持ってるしね。
ユニットを結成してある程度の成果を残してくることはできた。
ある程度は。
目に見えるものばかりが成果じゃないが、結局は6人タッグのベルト止まり。
そうしてる間にも谷口はベルトが一本増え、二本増え…、今は四本か。
俺はと言えばシングルベルトも獲れず、アイラブのベルトも二度?三度?獲り逃し、タッグのベルトも獲れなかった。
これが現実だった。
どれだけユニットで結果を出そうが、個人としても勝とうが「谷口の下」。
この見方は変えられなかった。
正直、悔しいし虚しかった。
結果を出していない以上、どれだけ羨んでも妬んでも憎んでも負け犬の遠吠えでしかない。
個人としても名を揚げるんだ、と個人でもベルト戦を戦ってきた。なんとか15周年のメインイベントに立ちたい、という思いもあった。
気づけばもう目前。
「戦いたい相手がいる」
と聞いた時に、それが俺でないことは分かってたし、黙ってそれを譲るわけにはいかなかった。
あの時点なら、本当はタッグのベルトを巻いて立ちたかったけど、もうそんなことも言ってられない。
形もどうだっていいし、誰に何を言われようが関係ない。
同じユニットなんて関係ない。
個人対個人。
気持ち対気持ち。
ただの嫉妬でもいい。
何だったらそれくらい剥き出しだ、今回は。
相変わらずの実力差だったとしても、何かの間違いだっていいからこの日、この一瞬だけでも超えてやる。変えてやる。
とにかく。
この紫焔の勢力図を、ほぼ一強と言ってもいいこの情勢を。塗り変えないと紫焔の未来は無い。
そのために1月13日、谷口弘晃の前に立つ。

それが俺の猛烈や。

チケットギリギリまで受け付けております。
DMもしくはメール
oknbomb@gmail.com
まで。
1人でも多くの人に見ていただきたい。
よろしくお願いします。

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